サウス・リムにあるラバ・ツアーのデスクでチェックインをする必要があるのですが、
その際に英語力を試され、体重が測定されます。
それにパスすると今度は誓約書に署名をさせられます。
すべての責任、つまり事故や怪我などはすべて自分にある、というわけです。
翌朝は早くから朝食をとってラバの出発点に向かいます。
レンジャーから指導を受けいざ出発ですが、ほとんどが初心者ばかりですから
ラバが言う事をきいてくれないので、最初の15分間は大変です。
また、レンジャーがラバの扱いに関して危険だと判断すると、
その人はラバを降ろされそこから帰されることになります。
デスクで払い戻しをしますから帰りなさい、と言われてしまいます。
月に何度かはこういう人が見られますし、またレンジャーが英語で指示する事に
すぐに対応出来ないと、帰されることになってしまいます。
ラバは頭のいい動物ですから、相手が初心者だということを知っています。
ですから、最初はバカにしてわざと言うことを聞きません。
そこでうろたえてはラバの思うツボです。
あなたが主人なのだということをはっきりと態度で示すことが肝心です。
落ち着いて手綱をしっかりとさばきましょう。
ラバとうまく折り合いがつけば大丈夫、後はラバにとっては通いなれた道ですから、
まかせてしまえばいいのです。
ちゃんと運んでくれます。
難しく考えることはありません。