全米に約300あるインディアン居留区(Reservation)の中で1、2を争う広大な面積を持つのがナバホ族です。
日本の東北六県を合わせた位の広さで、アリゾナ、ユタ、ニューメキシコの3州にまたがっています。
全米での人口は約30万人。
彼らは自分自身達のことを、ディネ(DINE=人)と呼びます。
元々はカナダにいた彼らがこの地にやって来たのは16世紀頃で、有名なアパッチ族とは非常に近い関係にあります。
1868年、アメリカ政府との条約により、現在の居留地の基礎となる部分が決められました。
広大で開けた地域に住むナバホの人々は、アメリカ人とほぼ変わらぬ文化的な生活をしていて、とてもフレンドリーです。
ナバホのハンド・クラフトも多種多様にわたり、それらを自営販売する大きなトレーディング・センターや、民芸品店には品数が豊富で、充実していて、観光客の目を楽しませてくれます。
居留区は、観光地として有名なモニュメント・バレー、アンテロープ・キャニオン、キャニオン・ド・シェイなど数多く擁しています。
また動植物園、博物館などの民族的文化施設も見ごたえがあります。
居留区には別のインディアン、ホピ族も居住しています。